【ひとくちメモ】成年後見人として不動産を売却した場合の税の申告。

2016-02-15

昨年、私が成年後見人に就任している方の居住用不動産を売却しました。

居住用不動産の売却は、成年被後見人の方にとっては重大な財産の処分にあたるため、事前に家庭裁判所の許可をいただいてから行います。

さて、不動産を売却したら、その翌年の確定申告時期に、譲渡所得の申告をし、譲渡所得税を払うべき場合は、納付しなければなりません。

弊所にも、本件に関し、税務署から通知を受けとりましたので、準備等をしております。(今回は、間違いがあってはならないので、税理士さんに申告を依頼しました。)

用意する書類は、まず、本件不動産を取得したときにかかる費用がわかるもの。

それから、本件不動産を売却に際し直接的にかかった費用(売買契約書や仲介手数料等の領収書、印紙税の負担分など)がわかるものと、不動産の登記事項証明書。

また、居住用不動産を売却したときに受けることができる特別控除(3000万円)を適用しうるときは、「マイホームを売った日から2か月を経過した後に交付を受けた除票住民票の写し又は住民票の写し」も必要です。

不動産の売却に司法書士として立ち会う際、その手の話題がのぼっているのですが、今回はリアルにその流れを確認できているので、大変勉強になります。

 

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