【ひとくちメモ】相続登記で画期的な通達発出!

2016-03-17

マイナス金利の影響でしょうか、今月などはお借換の案件が増えているように思います。

さて、標題の件、これは素晴らしい通達です。

ちなみに、「通達」というのは、官庁内部に回るお達しというべきもので、通達が出ると、基本的に官庁の機関は、その通達に従って事務を処理していくこととなります。

これまで、相続登記に添付すべき被相続人の出生から死亡までの戸籍のうち、古い除籍謄本などが既に役場で廃棄されていている場合は、相続人全員から「他に相続人がいないことを証明します」などといった文書に署名、実印押印、印鑑証明書添付等をして提出する必要があったのですが、

今般、役場から除籍等の廃棄証明書などを取得し、それを添付することのみをもって、「他に相続人のないことの証明」までを求めることはしなくなりました、という通達が、3月11日に発され、我々もその内容を本日、閲覧することができました。

私どもの事務所は、常にどなたかの相続登記を取り扱わせていただいておりまして、相続戸籍が毎日のようにどこかから届いたりするわけですが、廃棄証明書を取った時点で、この「他に相続人のないことの証明」をもらわねば!!という激しいプレッシャーがあり、お客様ごとのファイルにデカデカと赤マジックで「ないこと証明必必必!!!」などと書いておくのですが、それをしなくてよくなりました。精神衛生上もとてもありがたいです。

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