【ひとくちメモ】相続人が大勢いらっしゃる場合の、遺産分割協議書の作り方

2015-11-10

相続が発生したときに、亡くなられた方が遺言書をつくっておられないときは、相続人全員で話し合った結果をあらわした「遺産分割協議書」を作成することが多いです。

この遺産分割協議書には、相続人全員がお名前を記し、ハンコをついたものが一般的で、さらにいうと、お名前は自署で、ハンコも実印をいただくことがスタンダードです。

ちょっと話はずれますが、本当は、遺産分割協議書、自署&実印が絶対必須ってわけではないんですよ。

ただ、当事者の後日の争いを避けるために、できれば自署実印を求めるようなことになっていて、

実務(銀行手続きや法務局等々)上も、それがスタンダードになっているだけです。

さて、この遺産分割協議書の署名押印ですが、一枚の紙に全員が載っていなければならないかというと、そうではありませんで、それぞれが「こういう結果になりました」ということを各人証明した書類であれば大丈夫です。

ですから、うちの事務所では、ご依頼いただいた方の相続人の数やお住まいの地域などを確認したり、一同が会されるタイミングの有無等をうかがって、場合によっては、個別にサインをいただけるようなタイプの書類を作成してお渡しすることがよくあります。

最近はご家族の都合で遠方に住まわれている方も多いですので、このやり方はとても便利だと思います。とエラそうに書きますが、どこの事務所でもやっていることではあります。てへ。

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