【ひとくちメモ】後見業務から学ぶ人生のあれこれ

2015-07-16

今日は午後から、私が後見人をしている方の施設へ出向き、施設の相談員の方や介護、運動のスタッフさんたちと一緒にカンファレンス(介護や看護の世界でよく使われる、いわゆる会議の意)をしてきました。

私自身は、親等がまだ元気で暮らしているので、司法書士の仕事をしていなければ、この世界というか、高齢化社会のいろいろな事情を知る術はないのですが、司法書士となり、かつ、後見業務を受託していることから、介護や看護等にまつわる様々なシステムや、行政の手続き及びしくみ等を知ることができています。

後見事務をしていることで、家族との関係や、死後のあれこれなども実体験として数々あたらせていただくなかで、切実に思うことは、やはり、元気なうちに、自分がこうなったらこうしたい、とか、自分が死んだらこのように財産を分けたいというようなことを、法的に通る方法で作っておくことの重要性です。

人生のラストの話は、人に(せか)するのも、人から(せか)されるのもいやですよね。

つまりこの問題は自分自身が気付いて自分自身で決断することが、真の大人であります…と言うは簡単ですけど、なかなか。

Copyright(c) 2018 司法書士 今宿・周船寺法務事務所 All Rights Reserved.