【ひとくちメモ】不動産の所有者がご高齢者の場合の意思確認

2015-06-11

不動産取引に関し、所有者の方の本人確認等に出かけました。

司法書士は、登記を行うにあたり、人・モノ・意思の確認を行うことが基本のキ。

今回は、病院に入院中のご高齢者の方だったのですが、司法書士ならばみなそうだと思うのですが、やはりご高齢者の方ですと、少々緊張が高まります。

私たちは、この本人確認を行うにあたり、その方のお名前やお誕生日、ご住所などのほか、周辺の状況をお聞きしつつ、「この方は本人である。」「この方には不動産を動かしたい気持ちがある。」と判断するわけです。

ご高齢者の方は、若い方のように、打てば響くように答えを返してこられるわけではありません。しかし、そうであった場合に即座に「意思なし!」と決めるというのも、難しい話です。

どこまでなら「意思を持ってあるか」ということができるのか。悩ましい問題なのですが、司法書士それぞれが、いろんな工夫をしながらその方のほんとの気持ちを引き出していることと思います。

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