【ひとくちメモ】数次相続の場合の遺産分割協議書の書き方について変更

2017-06-19

相続が発生した後、相続登記などをせずにそのままにしていたら、相続人も亡くなってしまった、というケースはそんなに珍しいことではありません。

相続登記をいつまでにしなければならないという期限はありませんし、相続の話を持ち出すことが気が引けて…ということもあると思います。

しかし、あるときその不動産を売ることになった、というふうになると、どうしても誰か生きている人の名義に変えなければならず、急いで相続登記をせねば!ということになったりします。

で、その時に、最終的に、二次的な相続人に財産を承継する場合ですが、平成29年3月に、面白い通達が出ました。

これまでは、二次的な相続人に不動産を承継させることを決めた遺産分割協議書に、一次相続人(二次相続人からみた被相続人)が承継したことを記載し、その後、二次相続人が承継したことをも記載しておかなければ登記は通りませんでした。

しかし今般、協議書に、いきなり二次相続人が単独相続した旨の記載であったとしても、登記は申請できることとなりました。

この時、登記簿に記載される内容は、「年月日一次相続人相続,年月日相続」です。

 

 

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