【ひとくちメモ】休眠会社のみなし解散から清算結了

2015-04-06

会社の清算についてお問合せをいただきました。

最後に登記をしてから12年間何も登記が入っていない会社について、法務省が職権で解散登記を入れる取扱いが、現在、わりと積極的に行われています。

実際は、該当の会社に法務省からみなし解散に関するお手紙もいってるようですし、他にも法務大臣の公告をして、2か月以内に「まだ事業を廃止していない」旨の届出や役員変更等の登記の申請が無かったものに対し、みなし解散登記を職権で入れていく取扱いのようです。

ところで、会社登記の閉鎖は、解散そして清算結了の登記を入れてようやく終了なのですが、清算結了の登記は職権でやるのかというと、商業登記規則第81条に、「次に掲げる場合には、登記官は、当該登記記録を閉鎖することができる。  解散の登記をした後十年を経過したとき。…」とあるので、解散の登記後10年後には、職権で清算結了登記を入れるかもしれません。

ちなみに、インターネット上で『解散登記後、3年間会社継続等の登記をしないと、職権で清算結了登記が入る』などというご案内を見かけますが、たぶんそれって解釈まちがってるんじゃ…とこっそり思ってる小心者のわたくしです。

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