Archive for the ‘今日の気づき’ Category

【今日の気づき】ヒヤリハット

2015-04-28

昨夜、相続手続きの戸籍の確認の件で、ヒヤリハットしました。

戸籍を収集し、相続人が確定したと思いましたが、少し時間をおいてチェックしたところ、養子の方がいらっしゃることに気づいたというものです。

もともと、協議がおおかた整ったというお話しから相続登記のご依頼をいただいていたので、もしかしたら私に、当初聞いていたお話しの先入観があったと考えられます。

今朝さっそくご依頼者様へその旨お伝えすることができましたので、よかったです。

司法書士の業務はどれも間違いがあってはならないものですが、相続人の確定の見誤りは、特に相続人全員の協議に影響を及ぼします。

さっそく、相続人確定までのマニュアルを見直すことにしました。マニュアルに従うと時間はかかりますが、あわせて作業効率を上げるために、フォーマットを作成し、時短と正確性を考えていきます。

さまざまな業務が輻湊するなかで、チェックのためのマニュアルについては、今後も磨きあげる必要があります。

“合理的な方法の活用”などというと、こう、経験と勘が光るサムライ業とは真逆なイメージでちょっとさみしいでしょうか。しかし、司法書士も事務スタッフも、集中力だけに頼っていてはならないのです。

『人は間違える。しかし、間違いを防ぐことはできる。』

ですね。まさに日々精進。

【今日の気づき】法人登記申請時の議事録

2015-04-21

法人様の変更登記を出すにあたり、登記の添付書類で必要な議事録等をお預かりに行きました。

議事録原本をとお伝えしていたのですが、ご用意いただいた議事録がカラーコピーでしたので、お聞きすると、原本は県(許認可案件です)が返してくれなかったとのこと。

ちなみに法務局は原本を提出しますが、もちろんちゃんと原本を還付してくれます。

確かに私どもが議事録を作成する場合は、申請用と会社保管用と2通作成したりするのですが、そもそも、原本を確認した行政庁が、その後あえて原本を保管しておかなければならない理由はあるのでしょうか。

今回は、もうひとつ議事録を作っていただくことにしましたが、まったく、県も不親切だな!とじゃっかん腹立たしい気分のオバハン司法書士でございます。むん!

【今日の気づき】法人が売主の場合の印鑑証明書添付省略について

2015-04-20

本日、売主様が会社である不動産の売買がありました。

売主様からお預かりする必須書類は、権利証(登記識別情報)と、法人様の印鑑証明書、資格証明書などですが、

社長から、「印鑑証明書って、法人登記の管轄と不動産登記の管轄が同じであれば添付省略できるんでしょ?」と聞かれまして、

そう。たしかにそのような規定があったような気がしないでもないですが、我がのホームタウン福岡法務局が、もともと資格証明書すら添付省略ができないので、その辺はもう原則通りというアタマで、しっかりいただいておったわけなんですが、今回の法人様は北九州、もしやということで調べますと、

なんと福岡法務局管轄の商業登記取扱庁14局のうち、北九州支局のみ「印鑑証明書添付省略OK庁」になっているのでした。

でも印鑑証明書いただかないのって、ちょっと勇気いるなあ。

 

 

 

【今日の気づき】相続でもめるかどうかその2

2015-04-17

先日移動中の車内で、ラジオをつけましたら、バンドのアルフィーがトークをしており、ちょうどそのときの内容が、

「…俺は二男坊だから、全然親に期待されてなくてさー、全部古着だったし!」ですとか、

「…だから長男が相続するときに、親の面倒見たりお墓のことしていかないといけないから大変とかっていってたけど、大事にされたんだからそれくらい当たり前だろって思う~」ですとかいう内容で、

その会話は、私がこういう仕事をしていなかったら、ただの長男二男ネタとして受け止めることができたのでしょうが、とてもそういう気楽な思いでは聴けず、途中でラジオを消してしまいました。

先日も書きましたが、相続人が抱く相続財産や被相続人に対する思いというのは、各相続人が生まれてから現在までに、被相続人との間で起きたささいな出来事や、ちょっとしたひとことなどが積み重なったものであって、

人によっては取るに足らない過去の一瞬のできごとが、遺産分割協議を前にして、とても大きなことがらとして浮かびあがってくるようなところがあります。

相続人全員が自署し実印を押した遺産分割協議書を日常的に拝見しているのですが、この各人のご署名実印には、いろいろな思いが混ざっているんだけど、それを乗り越えてまとまったことなんだなあと、重みを感じて見るようになりましたし、仕事をしていくうえで、相続人全員の方の気持ちに配慮するような手続きをとっていかねばと、またひとつ宿題を持ったようなところです。

【今日の気づき】相続でもめるかどうか。

2015-04-15

相続手続で、なかなか話がまとまらないときに、よく、「だいたいどこもそうでしょう?」と聞いてこられます。

これは…ケースバイケースです。

話がまとまらないときというのは、一方の言い分を受け止めることができないときです。

司法書士は、遺産相続の協議そのものに関与することはできませんが、ときどき、双方の言い分を聞いてしまうことがあります。

そして気付くのが、同じ事実を主張しているにもかかわらず、一方には赤に見えていることが、もう一方には青にしか見えていないことです。

遺産相続だけに関わらず、争いごとというのは、双方が同じ事象をめぐって、まったく違う受け止め方をしていることが多いです。

このような場合、やはり当事者同士が、フェイストゥフェイスでがっつり話し合うことは大事だなと思うものの、話し合いが成功するには、お互いが相手の言い分を受け止めるという努力(技法)が、絶対条件であるというように感じます。

私が仕事をしていくうえで学んだ(というかまだ学び中)ことは、まさに上記のことです。

このような仕事をするうちに、お客様がおっしゃりたいことを最大限吸収しきることがまず第一で、説明はそれからだということに気づき、矯正していくようになりました。

これをすることで、相手様ももっと心を開いて話してくれるようになるように思うのです。

当り前だろう!とおしかりを受けそうですが、これがなかなか難しいのですよ。

私も今でも、ときどき「あっしまった!」と反省したりしています。

 

 

【今日の気づき】事務所の報連相への反省

2015-04-07

事務所内での報告がうまくできてない瞬間がありました。

どんな仕事もそうですが、報告連絡相談はとても風通しよく行なうことが大切だと、

会社員時代の経験から、また、現在、熊本和美として仕事をしていくうえで大変重要なことだと肝に入れています。

今日はとても反省。起こったことは戻りませんが、いかにそれをリカバリーする速さもとても大事です。

スタッフともども、しっかり気をつけてまいります。

【今日の気づき】イレギュラーな専用住宅家屋証明

2015-03-30

居住用の住宅を個人が購入する際、一定の要件に該当し、行政庁から専用住宅であることの証明を発行してもらえれば、所有権の登記の登録免許税が安くなります。

例えば固定資産評価額1000万円の居宅を所有権移転登記する場合、原則では登録免許税20万円(!)ですが、専用住宅家屋証明添付だと、ななんと3万円になるのです。

本日申請した案件は、すでに共有持分を持っておられた方が、残りの持分をも売買で取得するケースです。

それってどこを悩むの?と思ったあなた、さては司法書士ではないですね。

司法書士は実はこういう小っっっっちゃいことに「!?」と思う人種なのですよ~(泣)。

本件は2か月ほど前に、既に役場に確認し、役場もむむうとなったけど、「専住OKです。」と回答をいただいていたにもかかわらず、

今日いざ申請したら、ものすごく悩まれて発行までに30分もかかり、その間じゃっかん正気が保てませんでした。

もしNGだったら、時々役所で見かける「責任者だせ!」をやらないといけないのかと…。

【今日の気づき】遺言書の検認日

2015-03-24

自筆遺言書の検認の申立てをすると、相続人や受遺者の方に、家庭裁判所から「何月何日に遺言を検認します」というお知らせの手紙が送られます。(ただ、検認日は、出向いても出向かなくてもよいです。)

相続人が大勢おられる場合であっても、その方々全員の戸籍を集め、全員に遺言の検認についてお知らせがいくことになるわけです。

遺言には、大きく分けて、「自筆証書」と「公正証書」とあり、

自筆証書は作成時の費用がかからないこともあり、そういう意味で自筆証書は敷居が低いですが、

お亡くなりになられた後に、相続人さん全員の戸籍を収集して検認の申立てを行うことを考えると、

トータルでは、公正証書遺言作成と費用的にもさほど変わりがなくなるというケースも多いのではないか、と考えた日でした。

 

【今日の気づき】賃貸借契約の解除事項と消費者契約法

2015-03-17

夜、消費者契約法に関する研修に参加しました。

平成25年10月17日大阪高裁判決によれば、

①破産、後見開始、保佐開始等を理由として、貸主が賃貸借契約を解除するという条文は、消費者契約法10条違反か?

②滞納家賃を督促する手数料を、賃借人が1回あたり3150円支払うという条文は消費者契約法10条違反か?

判例は、

①については、法令違反の判断、②については、法令違反ではない判断とのことです。

(すみません理由なども書きたいのですが疲労困憊のため…あ、でも判決文を検索して読むとなるほどと思える理由でした。)

 

 

 

【今日の気づき】太陽光発電事業

2015-03-11

太陽光発電事業についてクライアントさんからご相談ごとがありまして。

はじめて真剣に法令としくみを調べました。

日経新聞などでは頻出してましたし、実際、借地権の設定等の話もこれまであったのですが、しくみまではノータッチでした(汗)。

作業としては経産省の認定&電力会社の系統連系の受諾がいるのですね。

経産省のHPが、非常にわかりやすかったです。

色々勉強になりましたので、さっそく私も売電事業にチャレンジしたいと思います。

おこづかいが100億円くらいあるので、それで…。

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