【ひとくちメモ】兄弟姉妹相続のために必要な戸籍の範囲

2016-06-14

相続放棄の申立てのための戸籍収集です。

今回は、被相続人に第一順位(子ども)や、第二順位(直系尊属…父母祖父母等のこと)がもともとないので、兄弟姉妹が相続人になるケースです。

このような場合、第一順位の相続人がいないことを集めるのはもちろんですが、第二順位の相続人がいないことが判る戸籍等も集める必要があります。

この場合、第二順位の相続人が、現在生きていればおよそ110歳くらいであれば、当該相続人が死亡したことが判る戸籍謄本等が必要です。

一般的には、父母の死亡の戸籍は当然のように取得しますが、祖父母についてまで死亡の有無を確認するかどうかについては、この「生きていればおよそ110歳」というあたりで取得するか否かを判断します。

110歳というのは何かというと、ギネスで認定されている最高齢が、だいたい112歳とか、115歳とかそのあたりなので、出てくる数字のようです。

厳密に「何歳までは必ず取得しなければならない」」という決まりはありませんが、要は、特にお若くしてなくなられた方の場合は、祖父母の生死までは取得するようにされたほうがいいだろう、というお話でした。

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